脱毛を希望する患者にとってもっともたいせつなのは「安全かつ高い永久的効果を得られる」ことです。できれば痛くない方法であればなお良いわけです。
現在主流といわれるのは
(1)アレキサンドライトレーザー
(2)ダイオードレーザー
の2つです。
基本的には、どちらのレーザーにも十分な脱毛能力があります。どちらが良いかについては意見がいろいろあり、一概に言えません。
(1)アレキサンドライトレーザー
このレーザーは、アレキサンドライトという宝石を使用したレーザで、レーザーと一緒に空冷ガスを発射することで、皮膚を冷却する方式を採っています。
痛みは輪ゴムで弾かれたような感じといわれています。バチッという音がするので、怖いと感じる人もいるかもしれません。
(2)ダイオードレーザー
このレーザーは、半導体を使用したレーザーで、皮膚に直接装置を押し付けることで、レーザー照射と同時に冷却するという方式を採っています。
肌にジェルを塗り、冷却装置を接触させるので、冷却効率はよいのですが、快適さに欠けるという意見もあります。
痛みは、針で刺されたようなチクッとする痛みで、これがイヤだという人もいるようです。
表皮のメラニンへの吸収という点では、ダイオードレーザーの方が日焼けした肌や色素沈着の多い肌に対してもより広く適応できると言われています。