レーザー脱毛の基礎知識

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レーザー脱毛の歴史

遡れば、1920年代半ばにアインシュタイン博士が行っていた「誘導放出の研究」がレーザー開発のきっかけとなり、レーザーの発達とともにレーザー脱毛への道が開けることになりました。

1980年代になって、半導体レーザー(ダイオードレーザー)の誕生を経てレーザーは飛躍的な進歩を遂げることになります。 レーザー脱毛が実用化されるのはかなり最近になってからのことなのです。

1983年、ハーバード大学皮膚科ウェルマン皮膚研究所のR.アンダーソン氏のチームが、「光は、生体における特定の色素顆粒のみに光熱融解を起こさせる」という「選択的光熱融解理論」を提唱しました。

このR.アンダーソン氏のチームが、レーザーを使用して目の周りのアザの治療を行っていた時に、眉毛が生えてこなくなったという事実に気がつきました。この事実から、レーザーを使っての永久脱毛の可能性を見出したといわれています。

そして1996年、R.アンダーソン氏のチームによって、ルビーレーザーを用いた 世界初の脱毛機が誕生しました。ただし、この第一号レーザーは、皮膚表皮にメラニンが少ない白人に対応可能で、黄色人種のレーザー脱毛ではやけどなどの失敗がありました。

日本人などの黄色人種の場合、表皮に多くのメラニンが含まれるため、ルビーレーザーのような波長の短いレーザーでの脱毛は不向きだったのです。そこで次に、有色人種に対応できるレーザー脱毛機の誕生が待たれることになりました。